「ジムに通っているけど、思ったように痩せない」
「だんだんとやる気がなくなってしまった」
上記のような悩みはありませんか。ジムをうまく活かさないと、ダイエットのモチベーションが下がるだけではなく、無駄な費用を払うことになります。
本記事では、ダイエット成功のためにジムに通うべき理由や成功のポイントなどを解説します。ジムに通ってダイエットで結果を出したい女性は、ぜひ参考にしてください。
少し運動したり、軽い食事制限をしていればスタイルをキープできていた20代と違って 女性は年齢を重ねると、さまざまな要因から痩せにくい身体へと変化していきます。
ただ、仕事に家事に育児に・・・とにかく時間がない!という方も多いはず。
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女性がダイエット成功のためにジムへ通うべき5つ理由
ダイエットは自宅トレーニングや食事制限でも進められますが、ダイエット後も理想のスタイルを維持したい方はぜひジムに通いましょう。ここでは、女性がダイエット成功のためにジムへ通うべき理由を5つ紹介します。
ダイエット成功のためにジムへ通うべき理由
- 基礎代謝を上げられる
- ダイエットのモチベーションが上がる
- 正しいフォームを習得できる
- プロからアドバイスをもらえる
- 健康的に痩せられる
1.基礎代謝を上げられる
ジムは自宅と比べてトレーニングメニューが組みやすく、筋肉を効率的に増やして基礎代謝を上げられます。
人間が生きていくうえで必要最低限のエネルギー
基礎代謝が上がると1日の総消費カロリーも上がるため、痩せやすい体へと変わっていきます。成人女性の基礎代謝量は以下の通りです。
基礎代謝 基準値 (kcal/kg/日) | 参照体重 (kg) | 基礎代謝量 (kcal/日) |
|
---|---|---|---|
1-2歳 | 59.7 | 11.0 | 660 |
3-5歳 | 52.2 | 16.1 | 840 |
6-7歳 | 41.9 | 21.9 | 920 |
8-9歳 | 38.3 | 27.4 | 1,050 |
10-11歳 | 34.8 | 36.3 | 1,260 |
12-14歳 | 29.6 | 47.5 | 1,410 |
15-17歳 | 25.3 | 51.9 | 1,310 |
18-29歳 | 22.1 | 50.0 | 1,110 |
30-49歳 | 21.7 | 53.1 | 1,150 |
50-69歳 | 20.7 | 53.0 | 1,100 |
70歳以上 | 20.7 | 49.5 | 1,020 |
ジムにはバーベルやマシンなど、負荷を調節できるマシンが充実しています。筋肉はある程度の負荷を与える「過負荷の原理」、負荷の強さを上げる「漸進性の原則」を組み合わせた「漸進性過負荷の原則」に従って大きくなります。
自宅の場合は自重トレーニングが基本となるため、基本的に回数のみでしか負荷を上げられません。また、回数を上げ過ぎると怪我につながる確率が高くなる点もデメリットです。
ジムの場合、負荷は自由に調整できるため、個々のレベルに合ったメニューや回数を組めます。ジムに通って筋肉を効率的に増やし、基礎代謝の向上を目指しましょう。
2.ダイエットのモチベーションが上がる
ジムに通うことでダイエットのモチベーションが上がり、そのままキープしやすくなるメリットもあります。
有酸素運動やトレーニングは自宅でも完結しますが、モチベーションが上がらずにサボってしまった経験はありませんか。最悪の場合、そのままダイエットをやめてしまうケースもあります。
一方、ジムを契約した場合は毎月数千円のジム代が発生しているため、「もったいない」という心理が働き、半強制的に運動する環境に飛び込めます。
さらに、ジム内ではさまざまな女性がトレーニングしていることもあり、お互いに刺激し合うことでモチベーションが上がりやすいでしょう。
ダイエットにおいてモチベーションは大事な指標となってくるので、心理面でもジムに通うのはおすすめです。
3.正しいフォームを習得できる
ジムに通うことでダイエットのモチベーションが上がるメリットもあります。ジムよっては、トレーナーがマンツーマンで指導する「パーソナルトレーニング」を提供している場合があるためです。
パーソナルトレーニングを通して正しいフォームを習得すると、筋肉への刺激が強くなり体の使い方が分かってくるでしょう。とくにトレーニング初心者の女性は、パーソナルトレーニングで正しいフォームを習得することをおすすめします。
トレーニングは正しいフォームで実施しないと、効率的に筋肉を鍛えられないだけではなく、関節や筋肉の怪我につながる恐れがあります。怪我予防のためにもジムに通うのがおすすめです。
4.プロからアドバイスをもらえる
ジムには専門的な知識を持ったトレーナーが在籍しており、ダイエットに役立つアドバイスをもらえます。
自己流ダイエットをしてもなかなか痩せられない、痩せてもすぐにリバウンドしてしまう方は、ダイエット方法自体が間違っている可能性があります。効率的に痩せるためにはプロのアドバイスが必要です。
トレーナーは基本的なトレーニング方法はもちろん、痩せない原因や注意点、食事内容などついてもアドバイスをくれるケースがあります。疑問や不安などは遠慮せずに相談してみましょう。
5.健康的に痩せられる
ジムには、健康的に痩せられるメリットもあります。筋肉をつけながら無理なく痩せていくためです。
食事制限のみのダイエットを行うと、筋肉量が落ちて基礎代謝が下がることでかえって痩せにくい体になる可能性があります。また、体調不良やリバウンドを起こしやすいデメリットもあります。
自己流ダイエットで体重が落ちても、健康を害したら意味がありません。ジムでは減量ペースや食事内容をアドバイスしてくれるケースもあり、健康的なダイエットが可能です。
女性がジム通いでダイエットを成功させる5つのポイント
ジム通いでダイエットするメリットを紹介してきましたが、ただジムに通うだけでは不十分です。女性がジム通いでダイエットを成功させるポイントを紹介するため、ぜひ参考にしてください。
女性がジム通いでダイエットを成功させるポイント
- 午前中やお昼頃に運動する
- 効率的に痩せるメニューを取り入れる
- 有酸素運動も取り入れる
- 食事管理を行う
- パーソナルトレーニングを受ける
1.午前中やお昼頃に運動する
トレーニングを午前中やお昼頃に行うと、体温が上昇して代謝が高い状態で1日を過ごせます。代謝が高いとより多くのエネルギーが必要となるため、脂肪が燃焼しやすい体になります。
早い時間帯に体を動かすと、気持ちがスッキリして充実した1日を過ごせるでしょう。身体的にも精神的にもメリットがあります。
夕方や夜に運動しても効果はありますが、気分転換も兼ねて早い時間帯に行うのもモチベーションを保つポイントです。
2.効率的に痩せるメニューを取り入れる
トレーニングにはさまざまな方法がありますが、ダイエットを目的としている場合は代謝を上げる必要があります。下記のような大きな筋肉から優先的に鍛えていきましょう。
- お尻(大殿筋)
- 太もも(大腿四頭筋、ハムストリングス)
- 胸(大胸筋)
- 肩(三角筋)
大きな筋肉は小さな筋肉よりも量が増えやすく、代謝を上げるために重要です。おすすめの種目については次項で解説します。
3.有酸素運動も取り入れる
トレーニングを行った後の有酸素運動は、脂肪燃焼効果が高くダイエットに効果的です。
- 有酸素運動:長時間継続して行う運動
- 無酸素運動:短時間で大きな力を発揮する運動。
有酸素運動は、長時間継続して行う運動です。ウォーキングやジョギング、エアロビクスなどが該当します。
トレーニング中はエネルギーを生み出すために「糖質」をメインに消費しますが、有酸素運動は「脂質」をエネルギー源にします。
エネルギー源として糖質から優先的に消費されやすいため、トレーニングで糖質を体内から減らしておくと有酸素運動の効果が出やすくなるでしょう。
ジムの有酸素運動マシンで行う際は、少し傾斜をつけて早歩きくらいのペースで20~30分歩くのがおすすめです。
4.食事管理を行う
ジムに通う際は、食事管理も並行して行いましょう。ジムに通ってトレーニングをするだけでは、ダイエットはなかなか進まないでしょう。
ダイエットの基本は「摂取カロリー<消費カロリー」です。摂取カロリーを超えてしまうと、トレーニングをしていてもなかなか痩せません。
とくに脂質は1gあたりのカロリーが高いため(1g=9kcal)注意する必要があります。
5.パーソナルトレーニングを受ける
正しいフォームや食事管理がよくわからない方は、パーソナルトレーニングを検討してみましょう。トレーニング初心者が筋トレや食事管理を独学で行おうとすると、時間がかかったり失敗したりする可能性があります。
パーソナルトレーニングを受けることで、ダイエットにくわしいトレーナーが正しいフォームやあなたに合った食事の方法を教えてくれます。
女性専用AIパーソナルトレーニングのファディーではお試し体験も行っているので、気になった方はお近くの店舗へお問い合わせください。
痩せたい女性におすすめの筋トレメニュー3選
本記事では、痩せたい女性におすすめの筋トレメニューを3つ紹介します。いずれもトレーニング初心者が行いやすい種目です。
女性におすすめの筋トレメニュー
- スクワット
- レッグプレス
- ベンチプレス
1.スクワット
スクワットは、トレーニングメニューの中で最もダイエットに適している種目といわれています。筋肉の中でもとくに大きい「脚(大腿四頭筋、ハムストリングス)」や「お尻(大殿筋)」などを一気に鍛えられます。
さらに背中(脊柱起立筋)や腹筋などの筋肉も使用するため、効率的に筋肉を増やせるでしょう。トレーニング種目に迷ったら、まずはスクワットを取り入れましょう。
2.レッグプレス
レッグプレスは、スクワットと同様に脚を効果的に鍛えられるトレーニングです。
スクワットは効果が高い反面、動作を習得するまでが難しく、誤ったフォームで怪我をしてしまうケースが多いです。一方、レッグプレスは動作の軌道があらかじめ決まっているため、トレーニング初心者でも脚全体に刺激を与えられます。
さらに、座って行うため、腰痛の方でも注意しながら行えば問題なくトレーニングできます。スクワットと使い分けるとよいでしょう。
3.ベンチプレス
ベンチプレスは上半身を鍛えるトレーニングで、「胸(大胸筋)」「肩(三角筋)」「腕(上腕三頭筋)」を主に使います。
バーベルはフォームの習得が難しいものの、あらかじめ軌道が決まっている「スミスマシン」の場合はトレーニング初心者でも使いやすいです。
ただし、胸の筋肉に刺激を与えたいからといって必要以上にバーを下げてしまうと、肩を痛める可能性があります。体が痛くない範囲で実施しましょう。
女性がジム通いで痩せない3つの原因
ジムに通っているのに一向に痩せなかったり、挫折したりするのは何かしらの原因があります。考えられる主な原因は以下の3つです。
女性がジム通いで痩せない原因
- 短期間で痩せようとしている
- ジムに通う頻度が少ない
- 好きなものを好きなだけ食べている
1.短期間で痩せようとしている
女性がジムで挫折しやすい原因としては、短時間で痩せようとしていることが考えられます。即効性を期待してジムに通うと、思うように結果が出なかったときにモチベーションが下がります。
ジムに通ったからといって、すぐに痩せるわけではありません。解説したように最低3ヶ月は続けていきましょう。
2.ジムに通う頻度が少ない
女性がジム通いで痩せない理由としては、ジムに通う頻度が少ないことが考えられます。筋肉を休めるために毎日通う必要はないものの、通う頻度が少ないと結果が出にくくなります。
週1回ジムに通う方と、週2~3回通う方では当然結果の出方は異なるでしょう。最低でも週に2回程度は通うことをおすすめします。
3.好きなものを好きなだけ食べている
食事管理をせずに、好きなものを好きなだけ食べていたら当然痩せません。ダイエットのためには、消費カロリーが摂取カロリーを上回る必要があるためです。
過度な食事制限をする必要はありませんが、食べ過ぎには注意が必要です。ジムに通う場合、トレーナーが食事のアドバイスをしてくれるケースもあるため気軽に相談してみましょう。
女性がジムに通う際に気をつけるべき3つの注意点
女性がダイエット目的でジムに通う場合は、下記3つの注意点に気を付ける必要があります。
女性がジムに通う際に気を付けること
- 通いやすいジムを選択する
- スケジュールを立ててトレーニングをする
- コツコツ積み上げる意識をもつ
一つひとつ確認してみましょう。
1.通いやすいジムを選択する
ジムは自宅の近くや仕事帰りに寄りやすい場所を選択しましょう。ジムまで遠い場所を選択してしまうと、通うのが面倒になり挫折してしまう可能性が高くなるからです。
通いやすいジムだと、上靴やタオルを自宅に忘れたとしてもすぐに取りに行けるため便利です。自宅近くにない場合は自転車や自動車で通えるかどうかチェックしてみるとよいでしょう。
2.スケジュールを立ててトレーニングをする
ダイエットは、食事やトレーニングのスケジュールをしっかりと管理しないと失敗しやすいです。特にトレーニングは「その日の気分」でメニューを組んでも効果的に鍛えられません。
筋肉量を増やして代謝を上げるためにも、トレーニング前にメニューを組みましょう。メニューの組み方がわからない方は、パーソナルトレーナーにお願いするのもよいでしょう。
3.コツコツ積み上げる意識をもつ
ダイエットは「短期間で簡単に」成功するほど甘くはありません。コツコツと食事管理やトレーニングを積み重ねることで結果がついてきます。
1週間・1ヵ月だけ無理をして痩せても、リバウンドしやすく身体的にも精神的にも辛いです。ダイエットのスケジュールをしっかりと立てて行うと、「辛い」「苦しい」思いを減らせるかもしれません。
コツコツと積み上げてダイエットを成功させましょう。
女性のジムダイエットに関するよくある質問
最後に、女性のジムダイエットに関するよくある質問に回答していきます。
よくある質問
- 女性がジムで痩せるためにはどのくらいの期間が必要?
- 女性専用のジムに通うべき?
- 女性専用のジムは高い?
女性がジムで痩せるためにはどのくらいの期間が必要?
個人の目標にもよりますが、ジムで痩せるためには最低でも3ヵ月は継続しましょう。
1~2ヵ月でもダイエットは可能ですが、厳しい食事管理と高頻度のトレーニングが必要となるため、身体的・精神的につらくなる可能性が高いです。
さらに、カロリーを極端に制限すると脂肪と一緒に筋肉量も落ちてしまうため、リバウンドの確率が高くなります。
筋肉量はすぐに増えません。計画的なダイエットスケジュールを組むためにも3ヵ月前後は見ておきましょう。
女性専用のジムに通うべき?
男女兼用のジムでも問題ありませんが、男性の目が気になる方には女性専用のジムがおすすめです。女性専用のジムは男性の目が気にならず、運動に集中できるメリットがあります。
シャワールームやパウダールームが充実しているケースが多く、ジムによってはアメニティも完備しています。
また、女性トレーナーが多いため、女性特有の悩みを相談できるのも大きなメリットです。男性のトレーナーに相談しにくい方は、ぜひ女性専用のジムを選びましょう。
女性専用のジムは高い?
女性専用のジムは、男女兼用のジムと比較すると割高な傾向にあります。設備が充実していたり、数少ない女性トレーナーが在籍していたりするためです。
とはいえ、中にはファディーのように月額1万円以下で利用できるジムも存在します。
ジム通いで効率的にダイエットを進めて成功させよう
自宅よりもジムでトレーニングをしたほうが、効率的に筋肉を鍛えられます。また、モチベーションも保ちやすいため、ダイエットの成功率が高くなるでしょう。
ジムダイエットを成功させるためにも、正しいフォームの習得や食事管理が必須です。トレーナーがアドバイスしてくれるケースが多いため、気軽に相談してみてください。
ジムでトレーニングを続けて、理想のスタイルを目指しましょう。
[参照]
厚生労働省「運動プログラム作成のための原理原則 -安全で効果的な運動を行うために」
少し運動したり、軽い食事制限をしていればスタイルをキープできていた20代と違って
女性は年齢を重ねると、さまざまな要因から痩せにくい身体へと変化していきます。
美しさを保つために、日々たくさんの努力をされているかと思いますが
仕事に家事に育児に・・・とにかく時間がない!という方も多いはず。
パーソナルトレーニングジムなら、
限られた時間のなかで効率的にあなたの理想に近づくことができます。
「気になる身体の部位を絞りたい」
「スタイルをキープをしたい」
「運動をして心も身体も若々しくきれいでいたい」
という方、大歓迎です!
女性専用パーソナルトレーニングジムのFURDI(ファディー)は、あなたの身体に合わせて最適なトレーニングプログラムを準備しています。
1回、15分~30分程度だから、隙間時間を活用できます!
限られた時間のなかで賢く効率的に、あなたの理想を叶えましょう!
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