お酢で痩せる!ダイエット効果・正しい摂り方・おすすめレシピを紹介 - 女性専用パーソナルフィットネスジム ファディー FÜRDI
ダイエットノウハウ
お酢で痩せる!ダイエット効果・正しい摂り方・おすすめレシピを紹介
お酢ダイエット
2023年12月25日

お酢は健康に良いイメージがありますよね。お酢を食事に取り入れるお酢ダイエットも女性に人気のダイエット方法です。

しかし、ただお酢を摂取するだけでは効率は得にくいです。間違った知識でおこなうと体調不良になる可能性もあるので危険です。

今回はお酢ダイエットの5つの効果を挙げながら、正しい摂り方、痩せるコツを解説します。お酢を使ったおすすめレシピもご紹介しているので、参考に最後までお読みください。

この記事の特別監修者

橘 可弥乃

橘 可弥乃

病院・保育園と幅広い年代の食事を提供する中で、アレルギー対応食やヴィーガン料理等、食の多様性を学ぶ。
豆腐マイスターをはじめとする大豆食品関連の資格も多数保有。
モットーは「食でココロもカラダも健康に」

保有資格
・栄養士
・フードスペシャリスト
・乳児食・幼児食コーディネーター
・介護食コーディネーター
・豆腐マイスター
・ソイオイルマイスター
・豆乳マイスター”プロ”




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お酢のダイエット効果

お酢ダイエット
まずお酢ダイエットの効果を解説します。健康に良いイメージがあるお酢ですが、具体的にどのような成分が働いてダイエット効果を生み出しているのでしょうか。

5つの効果に分けて解説します。しっかりと学習してダイエットに活かしましょう。

脂肪燃焼効果

お酢には脂肪燃焼効果があります。これはお酢に含まれるクエン酸とアミノ酸が働きかけるためです。

体内で代謝しきれずに余った糖質は脂質として蓄えられますが、クエン酸の作用で蓄えを防いで代謝してくれます。アミノ酸の作用で脂肪燃焼のスピードも高めてくれるので、痩せやすい体をつくることができるのです。

脂肪の蓄積を防ぐ

お酢は脂肪燃焼効果があるので、摂取し続けることで脂肪の蓄積を防ぐ働きもあります。

お酢で有名な企業、ミツカングループの研究では、毎日朝晩の2回に大さじ1杯ずつのお酢ドリンクを12週間摂取した人の内臓脂肪が4.9%減少したという結果が報告されました。

脂肪の蓄積を防ぐ上に、内臓脂肪の減少も期待できます。

血糖値の急上昇を抑える

お酢には血糖値の急上昇を抑える働きもあります。血糖値の急上昇は肥満の原因です。

糖質を大量に摂取したり、血糖値が上がりやすい食品を摂取したりする行為は血糖値を急上昇させます。その際に早く下げようと「インスリン」というホルモンが分泌されますが、インスリンには脂肪を溜め込む作用も持ち合わせているのです。

お酢に含まれる酢酸の働きで血糖値の急上昇は抑えられるので、ダイエットを効率良くサポートしてくれます。

整腸作用

お酢には整腸作用もあります。お酢は酸味が強い調味料ですよね。摂取すると胃腸が刺激され、蠕動運動が働くので便をスムーズに運びやすくなります。

また、お酢に含まれるグルコン酸は腸内の善玉菌を増やすのが特徴の成分です。善玉菌が増えると腸内環境は良くなります。

ダイエットで食事制限をすると食物繊維の不足で便秘になりがちです。お酢を摂取することで腸内環境が整って便秘も改善されます。

むくみ解消

お酢には利尿作用があるので、体内の余分な水分を排出してむくみ解消の効果も期待できます。足がむくんでいると太って見えてしまいますよね。

また、お酢は強い酸味があるので、料理にお酢を使うことによって塩の使用が減り、減塩効果に繋がります。

塩分の過剰摂取もむくみの原因の一つです。お酢の摂取によってむくみが改善されてスッキリとした見た目を保てます。

痩せるお酢の正しい摂り方

お酢のダイエット効果
次にダイエット中のお酢の正しい摂り方を解説します。ただお酢を摂るだけでは効果は得にくいです。正しいやり方をすると効率良く痩せられます。

大きく4つのやり方に分けました。順番に確認していきましょう。

お酢の種類は?

お酢には穀物酢、りんご酢、米酢、黒酢など様々な種類がありますよね。どのお酢を選べば良いのでしょうか?

基本的に何でもOKです。自宅にあるお酢を使って始めてみましょう。

しかし、注意点が一つあります。砂糖が入っているお酢を使うのは避けてください。

お酢の中には、すし酢やピクルス用の酢など料理に使いやすいように甘味料が入っている商品があります。摂取カロリーや糖質が上がってしまうのでダイエットには向きません。

選ぶ際には甘味料が入っていないお酢を買うようにしてください。

摂取量の目安は大さじ1杯

お酢の摂取量は1日15ml、大さじ1杯です。「ダイエットに良い」と聞くとたくさん摂りたくなりますが、摂る量が多いほど早く痩せるわけではありません。摂取量は守るようにしましょう。

1回の使用で量が多い場合は、朝・昼・晩に分けて5mlずつ摂取してもOKです。5mlは小さじ1杯です。この量であれば、毎回食事に取り入れやすくなります。

食事と一緒に摂る

お酢はそのままで摂取するには刺激が強いため、食事と一緒に摂るようにしてください。直接のお酢の摂取は食道や胃を痛める原因になります。

サラダにかけたり、料理に使ったりしてみましょう。お肉料理にも合いますよね。

その際は食事の最初の方に食べると血糖値の急上昇を抑えやすくなります。意識してみてください。

1か月続ける

お酢ダイエットは1週間では効果は得にくいです。最低でも1か月続けましょう。

毎日の摂取を継続することで痩せやすい体をつくります。お酢はあくまでもダイエットをサポートするものとして食事に取り入れてみてください。

また、たとえお酢を毎日摂っていても、揚げ物や甘いお菓子を食べていては痩せられません。基本的な食事のバランスにも気をつけながらお酢を摂取してくださいね。

お酢で痩せる3つのコツ

お酢ダイエットのコツ
次にお酢で痩せる3つのコツをご紹介します。ダイエットを効率良くおこなうには、ただ摂取するだけではなく工夫をする必要があります。

3つのポイントに分けました。順番にチェックしていきましょう。

砂糖や甘味料が無い商品を選ぶ

ダイエット中に使うお酢は砂糖や甘味料が入っていない商品を選びましょう。お酢の中には「調味酢」というお酢に砂糖や食塩を添加した商品があります。

普通のお酢と比べて酸味がまろやかになっているため摂りやすいですが、添加物の分カロリーや糖質が上がるのでダイエットには向きません。穀物酢や米酢などの純粋なお酢を選ぶようにしてください。

炭酸や牛乳で割ってもOK

お酢を摂取するときは料理だけではなくてドリンクに混ぜてもOKです。炭酸水に入れると飲みやすくなります。

また、牛乳に入れるとトロッとヨーグルトのように固まります。お酢だけだと酸味が強くなるので、はちみつやメープルシロップを入れて調整しましょう。

ただし、ドリンクで割る用に販売しているお酢の使用は避けてください。飲みやすいように砂糖が添加しているのでダイエットには向きません。

お酢の中でもりんご酢は味がまろやかでフルーティーなため、ドリンクにおすすめです。

料理に使うのもおすすめ

お酢ダイエットは毎日の継続が大切です。飽きないように料理に使うのもおすすめです。

お酢を料理に使うとさっぱりしますよね。塩分を抑える効果もあります。

毎日摂取しやすいように工夫しながら取り入れていきましょう。

お酢のおすすめ痩せレシピ3選

次にお酢を使ったおすすめレシピをご紹介します。お酢は毎日摂り続けることで痩せやすい体をつくります。

今回は3つのレシピを挙げました。毎日の食事の参考にしてみてください。

りんご酢のはちみつソーダ割り

お酢ダイエットレシピ①

材料(1人分)

  • りんご酢・・・大さじ1
  • 炭酸水(無糖)・・・200ml
  • はちみつ・・・大さじ1
  • 氷・・・適量
  • スペアミント・・・適量

作り方
①コップに氷を入れ、炭酸水、りんご酢、はちみつを加えてゆっくり混ぜる。
②仕上げにミントを浮かべて完成。

酢キャベツ

お酢ダイエットレシピ②

材料(作りやすい分量)

  • キャベツ・・・1/4個
  • お好みの酢・・・150ml
  • 塩・・・小さじ1

作り方
①キャベツは千切りにする。
②ジッパー付きのポリ袋にキャベツ、酢、塩を入れてよく揉む。
③冷蔵庫で1日寝かせたら完成。

春雨とわかめのさっぱりサラダ

お酢ダイエットレシピ③

材料(2人分)

  • 春雨(乾燥)・・・15g
  • わかめ(乾燥)・・・5g
  • かに風味かまぼこ・・・2本
  • きゅうり・・・1/2本
  • 酢・・・大さじ1
  • しょうゆ・・・小さじ2
  • 砂糖・・・小さじ1
  • 塩・・・ひとつまみ
  • ごま油・・・小さじ1
  • 白ごま・・・適量

作り方
①春雨とわかめを水で戻す。戻した春雨は茹でて冷水で冷やし、わかめは絞って水気を切っておく。
②きゅうりは千切りにし、かに風味かまぼこは細かく手で割く。
③ボウルに材料を全て加えて和える。冷蔵庫で30分置いたら完成。

お酢を摂るときの注意点

お酢ダイエットの注意点
最後にお酢を摂るときの注意点をお伝えします。お酢はダイエットに良い食品ですが、摂り方によっては体調不良に陥ります。

大事なポイントを3つに分けました。最後までしっかりと確認してからダイエットをおこなうようにしましょう。

摂りすぎに注意

お酢の摂りすぎには注意してください。お酢は刺激が強い食品です。いくらダイエットに良くても摂りすぎてしまうと食道や胃を痛める原因になります。

毎日の摂取目安は大さじ1杯です。摂取量を守って正しくダイエットをおこないましょう。

空腹状態で摂取しない

お酢は空腹状態で摂取しないようにしましょう。空っぽの胃に直接刺激が強いお酢が入ると炎症を起こして痛めてしまいます。

また、空腹状態での摂取は唾液の分泌を促進させて食欲アップの働きもあります。ダイエットとは逆効果ですよね。

お酢だけを摂取することは避け、必ず料理やドリンクに混ぜて一緒に摂取するように心がけてください。

運動習慣も取り入れる

ダイエット中は運動習慣も取り入れましょう。運動は消費カロリーを増やし、筋肉も増強して痩せやすい体をつくります。

目安は1日30分の運動です。筋トレなどの無酸素運動ではなく、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を毎日続けるようにしてみてください。

運動習慣がない場合は突然体を動かすと腰や足を痛めやすいため、ゆっくりとストレッチから始めて体を慣らすようにしてくださいね。

お酢を正しく摂って痩せよう

お酢に含まれる酸味成分には脂肪燃焼や内臓脂肪を減らす効果が期待できます。毎日摂取し続けることで痩せやすい体をつくります。

ただし、ダイエットに良いからとたくさん摂取するのは危険です。多く摂った分、早く痩せるわけではありません。毎日大さじ1杯の摂取を継続するように心掛けてください。

正しいお酢の摂取で理想の体を目指しましょう。

「肥満気味の方の内臓脂肪の減少」-ミツカン





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パーソナルトレーニングジムFURDI編集部


女性専用AIパーソナルトレーニングジムを運営。
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弊社ジムのインストラクター、栄養士を監修者としておいています。
監修者:FURDI専属トレーナー、専属栄養士


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