もずく酢の6つのダイエット効果!正しい食べ方・おすすめレシピをご紹介 - 女性専用パーソナルフィットネスジム ファディー FÜRDI
ダイエットノウハウ
もずく酢の6つのダイエット効果!正しい食べ方・おすすめレシピをご紹介
もずく酢とキュウリ
2023年11月4日

皆さんはもずく酢を食べますか?健康に良いイメージがありますが、実はダイエットにも良い効果があります。

しかし、ただ食べるだけでは効果は得にくいです。正しく食べることで痩せやすい体をつくります。

今回はもずく酢のダイエット効果を挙げながら正しい食べ方を解説します。おすすめレシピもご紹介しているので、参考に最後までお読みください。

この記事の特別監修者

橘 可弥乃

橘 可弥乃

病院・保育園と幅広い年代の食事を提供する中で、アレルギー対応食やヴィーガン料理等、食の多様性を学ぶ。
豆腐マイスターをはじめとする大豆食品関連の資格も多数保有。
モットーは「食でココロもカラダも健康に」

保有資格
・栄養士
・フードスペシャリスト
・乳児食・幼児食コーディネーター
・介護食コーディネーター
・豆腐マイスター
・ソイオイルマイスター
・豆乳マイスター”プロ”




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もずく酢の6つのダイエット効果

もずく酢ダイエット
はじめにもずく酢のダイエット効果を解説します。もずく酢は健康に良いイメージがありますが、具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか。

含まれている栄養素を挙げながら6つの項目に分けました。チェックしていきましょう。

1.低カロリー

もずく酢は低カロリーです。商品によって変わりますが、1パック約15~30kcal程です。

毎日食事に取り入れることで、摂取カロリーが減ってダイエット効果が期待できます。パックになっているので食べやすいのも嬉しいですよね。

ちなみに、商品によって値が変わる理由は調味液に砂糖が添加されているためです。できる限り抑えたい人は、カロリーや糖質が低い商品を選んでください。

2.食後の血糖値急上昇を抑える

もずく酢は食後の血糖値急上昇を抑えます。理由は、もずく酢には多くの食物繊維が含まれているからです。

食物繊維は不溶性と水溶性の2種類がありますが、もずく酢には水溶性の食物繊維が豊富です。腸内でネバネバと粘性を持つことで糖の吸収スピードを抑え、血糖値も緩やかにしてくれます。

糖質の多い食品や血糖値を上げやすい食品を食べると、血糖値は急上昇します。血糖値を下げようとして「インスリン」というホルモンが大量に分泌されますが、このインスリンは脂肪を溜め込む作用も持っています。

血糖値の急上昇を抑えることでインスリンも適度に分泌され、太りにくい体になるのです。もずく酢を食べると、その後に食べる糖の吸収スピードも抑えてくれます。メタボや糖尿病の予防にも良い食品です。

3.脂肪燃焼効果

もずく酢には脂肪燃焼効果があります。お酢に含まれるクエン酸は新陳代謝を上げる作用があり、脂肪を代謝しやすい体をつくります。

ただし、1回の摂取だけでは効果は得にくいです。継続して食べることが大切なので、ダイエットで毎日規則正しく摂取するように心掛けましょう。

4.脂肪の吸収を抑える

摂取した脂肪の吸収を抑える働きもあります。もずく酢には「フコキサンチン」という成分が多く含まれています。

この成分は体内の脂肪を溜め込みやすい細胞を、代謝しやすい細胞に変えてくれます。ダイエット中には嬉しい効果ですよね。

また、もずく酢に含まれる酢酸の継続的な摂取は、内臓脂肪の蓄積を抑えるという研究結果が出ています。毎日食べ続けることで、代謝しやすく痩せやすい体をつくります。メタボや糖尿病の予防にも良い食品です。

5.便秘の改善

もずく酢に含まれる食物繊維には、便秘改善の効果が期待できます。水に溶けやすいので、腸内で便を柔らかくし、排便をスムーズにしてくれます。

また、水溶性の食物繊維は大腸の奥まで届く性質を持つ点が特徴です。乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のエサとなってその数を増やしてくれます。

腸内環境を改善し、ダイエット以外に体全体の健康をサポートしてくれます。

6.むくみ解消

むくみ解消も期待できます。もずく酢に含まれるカリウムとクエン酸には体内の余分な水分や老廃物を体外に排出する働きがあります。

足がむくむと同じ体重でも太って見えてしまいますよね。もずく酢を食べることでむくみが解消し、スッキリとした見た目になります。クエン酸の効果で血行も促進されて、むくみづらい体を維持できます。

もずく酢ダイエットの正しい食べ方

もずく酢ダイエット
次にもずく酢ダイエットの正しい食べ方を解説します。ただ摂取しただけでは、効果は得にくいです。正しい食べ方をすることによって、効率良く痩せられます。

大きく5つのポイントに分けました。順番に確認していきましょう。

摂取量は1日1パックまで

もずく酢の摂取量は1日1パック(約100g)までです。これ以上の摂取は食べすぎになります。

「ダイエットに良い」と聞くとたくさん食べたくなりますが、食べれば食べる程に痩せるわけではないので気をつけましょう。カロリー過多や栄養不足に繋がって太る原因をつくります。

また、一気に食べるのではなく、1日複数に分けた摂取もおすすめです。

食前に食べる

もずく酢を食べるタイミングは食前です。食事の前に食べることで食物繊維の働きが促され、食後の血糖値急上昇を抑えます。

また、脂肪の吸収を抑える働きがあるので、油分が多い料理の前に食べることによって吸収を抑え、ダイエットを効率良くサポートしてくれます。

食事の15分前に摂取するようにしましょう。

よく噛んで食べる

もずく酢はよく噛んで食べるように意識してください。つるっとしているため、噛まなくても飲み込みやすいですが、よく噛むことで満腹中枢が刺激されます。

もずく酢を食べている間に満腹感が出るので、その後の食事の食べすぎを防止できます。食べる順番は、もずく酢、野菜が多いサラダなどの副菜、タンパク質が多いメイン料理、炭水化物が多いごはんやパン、の順がおすすめです。炭水化物を最後にすることで血糖値の急上昇に加えて摂取量も抑えられます。

早食いは太る原因です。もずく酢以外の食事でもよく噛むことを心掛けましょう。

添加物を確認する

もずく酢を買うときは添加物を確認してから購入してください。もずく酢はもずくとお酢以外に、砂糖や食塩を添加している商品が多くあります。

調味すると食べやすくなりますが、その分、カロリーや糖質、塩分量が増えます。ダイエットではなるべく砂糖や食塩が添加されていない商品を選ぶように意識しましょう。

ただし、口に合わない商品を無理に食べるダイエットは長続きしません。栄養成分表でカロリーや糖質量、塩分量を比較し、食べ比べをしながら自分に合った商品を見つけましょう。

1か月は続ける

もずく酢ダイエットは短期間では結果は出にくいです。最低でも1か月は続けましょう。

しかし、毎日もずく酢をそのまま食べているだけでは飽きる可能性が高いです。ダイエット失敗に繋がってしまいます。

もずく酢は、そのまま食べる以外にアレンジしてもOKです。野菜と和えたり、タンパク質を多く含む食材と混ぜたりして工夫しながら継続していきましょう。

もずく酢アレンジレシピ

次にもずく酢のアレンジレシピをご紹介します。そのまま食べても良いですが、ダイエットは継続が大切です。飽きないようにアレンジしながら摂取しましょう。

3つのレシピを挙げました。ダイエット中の参考にしてみてください。

きゅうりともずくの和え物

もずく酢とキュウリ

材料(1人分)

  • もずく酢・・・1パック
  • きゅうり・・・1/3本
  • 塩・・・ひとつまみ
  • すりおろし生姜・・・小さじ1/3

作り方
①きゅうりを薄くスライスしたら塩を振る。
②器に水気を絞ったきゅうりともずく、すりおろし生姜を入れて和えたら完成。

もずく納豆

もずく納豆

材料(1人分)

  • もずく酢・・・1パック
  • 納豆・・・1パック

作り方
①器にもずく酢と納豆、納豆に付属のからしとタレを入れて和えたら完成。

長芋ともずく酢のさっぱり和え

長いもともずく酢

材料(1人分)

  • もずく酢・・・1パック
  • 長いも・・・50g
  • 大葉・・・1枚

作り方
①長いもは皮を剥いて食べやすい大きさに切る。大葉は千切りにする。
②器にもずく酢、長いも、大葉を入れて和えたら完成。

もずく酢ダイエットの注意点

もずく酢ダイエット
最後にもずく酢ダイエットの注意点をお伝えします。間違った考えで進めてしまうとダイエット失敗に繋がります。体調不良に陥る可能性もあるため、ポイントをしっかりと抑えることが必要です。

3つの注意点を挙げました。最後まで確認してからダイエットをおこなってください。

食べすぎない

もずく酢を食べすぎないようにしましょう。ダイエットに良い食品でも食べすぎてしまうとカロリー過多で太る原因に繋がります。

また、食べすぎによって他の食品の摂取量が減って栄養バランスが悪くなります。もずく酢に多く含まれる食物繊維の過剰摂取は、下痢を起こす可能性もあるので注意が必要です。

1日1パックまでの摂取量を守るようにしてください。

置き換えダイエットはNG

もずく酢の置き換えダイエットは止めましょう。ダイエット初心者は置き換えダイエットで過度な食事制限をしがちです。

しかし、厳しい食事制限を伴うダイエットは長続きしません。栄養不足で体調不良になる恐れもあります。

また、短期間で痩せたとしても、それは筋肉量が減少しただけの場合が多いです。代謝が落ちているので、食事量を戻すとすぐにリバウンドしてしまいます。

あくまでも、もずく酢は痩せやすい体をつくるサポートをする食品です。置き換えはしないで、炭水化物、タンパク質、脂質など栄養バランスの整った食事に、もずく酢を上手に取り入れるように心掛けてください。

特にダイエット中は筋肉をつくるタンパク質の摂取を意識するようにしましょう。

運動も取り入れる

ダイエット中は運動も取り入れてみましょう。消費カロリーを増やすだけではなく、筋肉を増強させて代謝アップが期待できます。

ダイエット中は筋トレなどの激しい運動よりも、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。無理をしない程度に1日30分、体を動かす意識をしてみてください。

もずく酢の摂取と合わせて取り組めば、より効率良くダイエットを進められます。

正しいもずく酢ダイエットで痩せよう

もずく酢は健康に良いイメージがありますが、ダイエットにも適した食品です。食物繊維の働きで血糖値の急上昇を抑えたり、腸内環境を改善したりする働きがあります。

その他にも含まれる成分で、脂肪燃焼作用やむくみ改善など、ダイエットに嬉しい様々な効果を持つのが特徴です。しかし、摂取量には注意が必要です。1日1パックまでとして、食べすぎないように気をつけてください。食事の前に食べることも重要です。

ご紹介したおすすめレシピを参考に、正しくもずく酢ダイエットをおこなって理想の体を目指しましょう。

[参考]
フコキサンチン-jstage





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パーソナルトレーニングジムFURDI編集部


女性専用AIパーソナルトレーニングジムを運営。
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弊社ジムのインストラクター、栄養士を監修者としておいています。
監修者:FURDI専属トレーナー、専属栄養士


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