FURDIで温活しましょう!
~適正な基礎対応を上げて
健康を維持~
onkatsu
~適正な基礎対応を上げて
健康を維持~
■温活とは
日常生活の中で、体を冷やさないようにする習慣をつけて、健康を維持するために適正な体温まで基礎体温を上げる活動のこと。
★理想は36.5℃~37℃
2つの夏の冷えの原因
1)長時間のクーラーの利用
2)冷たい食べ物・飲み物の取り過ぎ
3つの「温活の心得」
40℃のお湯に10~15分つかる。
42℃以上の熱いお風呂に入ると自律神経が交感神経優位(興奮モード)になり、リラックスしにくい状態に。
お湯の温度は自律神経を副交感神経優位(リラックスモード)にする40℃に設定しよう。
ぬるく感じても、10~15分つかれば十分に体が温まって血流もよくなるはず。ぬるさが気になる場合は、41℃までは湯温を上げても大丈夫。汗が出るほどの長風呂は、脱水症状やのぼせなどの原因となるので、気をつけて。
温の4割は筋肉が生産しているので、筋肉が多い人は発熱量も増えます。女性はもともと男性に比べて、筋肉量が少ないため、意識的に体を動かして筋肉を鍛える必要があります。
また、運動をすることで血流が良くなり、冷えによる肩こりむくみの解消にもつながります。下半身には大きな筋肉が集まっており、身の筋肉の6~7割を占めると言われています。下半身強化で代謝をアップすることが期待できます。
人間の体温調節は、自律神経によって行われています。
自律神経の体温調節機能によって、暑いと血管が拡張されて体から熱が放出され、逆に寒いと血管が収縮して熱を逃がさないようになっていますが、冷房などで体が冷やされることによって、血管が収縮し、血流が滞り、冷え性を招く可能性があります。
特に、夏は冬に比べて肌の露出が高くなるため、首元、腰回り、足首が冷えやすくなります。首元、腰回り、足首には太い血管があるため、冷えることで血行不良になりやすく、頭痛、肩こり、むくみ、生理痛にも繋がりますので注意が必要です。