白湯ダイエットの正しいやり方は?効果・成功のコツ・注意点を解説 - 女性専用パーソナルフィットネスジム ファディー FÜRDI
ダイエットノウハウ
白湯ダイエットの正しいやり方は?効果・成功のコツ・注意点を解説
白湯アレンジレシピ
2023年08月31日

白湯ダイエットは痩せやすい体づくりができます。誰でも気軽に始められるのでおすすめのダイエット方法です。体も温まるので冷え性の人にも向いています。

しかし、間違ったやり方をするとダイエット失敗に繋がります。正しいやり方で効率良くダイエットを進めたいですよね。

今回は白湯ダイエットの正しいやり方を解説します。効果や成功のコツ・注意点もお伝えしているので参考に最後までお読みください。

この記事の特別監修者

橘 可弥乃

橘 可弥乃

病院・保育園と幅広い年代の食事を提供する中で、アレルギー対応食やヴィーガン料理等、食の多様性を学ぶ。
豆腐マイスターをはじめとする大豆食品関連の資格も多数保有。
モットーは「食でココロもカラダも健康に」

保有資格
・栄養士
・フードスペシャリスト
・乳児食・幼児食コーディネーター
・介護食コーディネーター
・豆腐マイスター
・ソイオイルマイスター
・豆乳マイスター”プロ”




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白湯ダイエットの効果

白湯ダイエット
白湯ダイエットにはどんな効果があるのでしょうか?まずは白湯のダイエットに役立つ効果について解説します。

全部で5つの効果に分けました。痩せやすい体づくりをするための効果を具体的に知っておきましょう。

代謝アップ

白湯を飲むと内臓が温まって血の巡りが良くなり体温が上がります。この理由から代謝アップ効果が期待できます。

ダイエットには基礎代謝が大事なことをご存知ですか?基礎代謝は、安静にしているだけでも消費していくエネルギー量を表しています。

体温が低く代謝が下がっている状態では、内臓の働きも悪く脂肪も燃焼されにくいです。代謝が上がることによって、痩せやすい体になります。

ダイエットを効率良く進めるために白湯を飲んで、代謝を上げることが大切です。

食べすぎ防止

白湯には食べすぎ防止の役割があります。ダイエット中、空腹に耐えられずについお菓子を食べていませんか?

お腹が空いたときに白湯を飲むと胃腸が温まってお腹が落ち着きます。満腹中枢も刺激されるので空腹感を無くす効果もあります。

必要以上に食べ物を摂取しないので余計なカロリーを摂ることもありません。ダイエット中には嬉しい効果ですよね。

冷え防止

1つ目の効果でもお伝えしたように、白湯を飲むと血行が良くなるので冷え防止に繋がります。継続することで冷え性も改善します。

体の冷えは寒い時期だけのものではありません。冷たい飲み物ばかり飲んでいたり、冷房に当たることの多かったりする夏の時期でも気づかない内に起こっています。

またダイエット中に冷たいサラダばかり食べていませんか?冷たい料理は体を冷やして代謝を下げる原因にもなります。

白湯でじっくり体を内側から温めることが大切です。

便秘予防・改善

白湯を飲み続けることによって便秘の予防・改善になります。ダイエットをする際、食事制限による水分不足で便秘になる人が多いです。

腸内環境は体全体の健康状態に関わっています。腸内に老廃物や有害物質が溜まると代謝が下がって肌荒れもしやすくなります。

白湯は腸内の水分不足を補うだけではありません。温かいので腸の運動が活発になって便を運びやすくなります。便だけではなく腸内の老廃物や有害物質も排出され、腸内環境が整って代謝アップも期待できます。

むくみ予防・改善

むくみは女性の大敵ですよね。白湯を飲むと血流やリンパの流れが良くなります。体内の余分な水分を尿として排出してくれるのでむくみ予防・改善を促します。

足がむくむと痛みの他に見た目も悪いです。同じ体重でもむくんでいると、太って見えてしまいます。

白湯を飲み続けてむくみが解消されることで、スッキリとした足元になります。

白湯ダイエットの正しいやり方

白湯ダイエットの効果
次に白湯ダイエットの正しいやり方を解説します。ただ白湯を飲んでいるだけでは効果は薄れてしまいます。

大きく3つのポイントに分けました。より効率良くダイエットできるようにチェックしておきましょう。

白湯の正しい作り方

白湯の正しい作り方をご存知ですか?まずは作り方から説明します。

水道水を使う場合、やかんで沸かすのが良いでしょう。やかんに水道水を入れて沸騰させ、そのまま弱火にして10~15分温め続けてから火を止めます。50~60℃程度になれば白湯の完成です。

ポットで沸かすときは浄水器の水や市販のミネラルウォーターを使いましょう。沸騰したら同じく50~60℃まで温度を下げてから飲むようにしてください。

また電子レンジでも白湯は作れます。耐熱のマグカップに浄水器の水かミネラルウォーターを200ml程入れたら電子レンジに入れ、ラップをせずに600Wで1分30秒加熱して完成です。電子レンジから取り出すときは、やけどに注意してください。

飲む量は1日800ml

白湯は1日800ml飲みましょう。一度に全て飲むのではなく、1日を通して少しずつ摂取して800mlにするようにしてください。

コップ1杯は約200mlです。そのため1日4回に分けて飲むのが理想的です。飲むときは少しずつ口に含み、じっくりと体を温める感覚で飲みましょう。

おすすめのタイミングは起床時

白湯を飲むのはいつが良いのでしょうか?基本的に自由ですが、特に意識してほしいのが起床時です。

起床したばかりは体温が低いです。内臓も冷えているため、そのまま食事をすると胃腸に負担がかかってしまいます。

白湯を飲んで胃腸を温めてから朝食を摂ると消化を助けてくれます。白湯を飲んでから約30分後に朝食を摂りましょう。

その他に摂取するタイミングも食事前がおすすめです。1日3回の食事前にコップ1杯、就寝の30分前に1杯飲むのがおすすめです。

白湯ダイエットの成功のコツ

白湯ダイエットのやり方
次に白湯ダイエットの成功のコツをご紹介します。白湯ダイエットは痩せやすくなる体をつくってくれますが、その効果を感じにくいダイエット方法でもあります。

効率良くダイエットを進める上での大事なポイントを3つ挙げました。失敗した経験がある人は、次のポイントに注意してみましょう。

一度に多く飲むのはNG

白湯を一度に多く飲んでいませんか?1日の摂取量は800mlですが、1回で多くの白湯を飲んでしまうのは良くありません。

白湯は冷水よりも体への吸収率が高いです。そのため、一度に大量に摂取するとむくみや下痢になる恐れがあります。

内臓を温めるイメージでひと口ずつ、ゆっくりと飲みましょう。10~20分程かけて飲むことでリラックス効果を生む作用もあります。

50℃以上で飲む

白湯を作ったものの、放置してしまって冷たくなった白湯を飲んでいませんか?冷めてから飲むと白湯ダイエットの効果は薄くなります。必ず50~60℃で飲むようにしてください。

温度計で計るのが理想的ですが、目安は飲んだときに喉元や胃がじんわりと温かく感じる程度です。熱すぎると舌のやけどに繋がります。胃腸もビックリしてしまうので、しっかりと温度を守ってください。

大量に作ったあとにポットや水筒で保温しておけば、1日に何度も作らなくて済みます。

3か月は継続する

効果を感じられない理由からすぐに止めていませんか?白湯ダイエットはあくまでも痩せやすい体質づくりをサポートするダイエットのため即効性は期待できません。

毎日継続することで内臓や血流の動き、腸内環境が変わってきます。最低でも3か月は続けてみましょう。

効率良く痩せたい場合は食生活や運動にも力を入れておこなってみてください。

白湯のアレンジレシピ

白湯アレンジレシピ
次に白湯のアレンジレシピをご紹介します。白湯ダイエットは継続が大事です。楽しく続けられるようにアレンジして飲む方法もあります。

今回はおすすめのレシピを3つご紹介します。風味や香りを変えるだけでも続けやすくなるので参考にしてみてください。

1.レモン白湯

通常の白湯にレモン汁を加える「レモン白湯」は簡単でおすすめのアレンジです。

レモンを串切りにして果汁を搾ったり、スライスして白湯に浮かべたりして飲みましょう。市販のレモン果汁であれば、さらに手軽にできます。

口の中がさっぱりとするので起床時や食事前にも適しています。レモンに含まれるビタミンCやクエン酸は美肌効果も期待できる成分です。

はちみつを小さじ1杯加える「はちみつレモン白湯」もおすすめです。

2.生姜とはちみつの白湯

より体を温めたい人は、白湯にすりおろし生姜とはちみつを入れた「生姜はちみつ白湯」がおすすめです。

生姜には体を温める作用があります。白湯に入れて飲むことで、体のポカポカが持続します。生の生姜をすりおろす方法もありますが、すりおろしチューブを使えば簡単にできます。

はちみつは小さじ1杯入れましょう。入れすぎるとカロリーや糖質の摂りすぎになるので注意してください。

3.梅干し白湯

白湯に種を取った梅干しを入れた「梅干し白湯」も簡単にできるのでおすすめです。

レモンと同様に梅干しにもクエン酸が含まれているので美肌効果が期待できます。さらにバニリンという脂肪燃焼を助ける成分も含まれているので、ダイエットをより強固にサポートしてくれるでしょう。

梅干しはどんなものでも構いませんが、カロリーを抑えたい場合ははちみつが入っていない商品を選んでください。酸味が苦手な人は、はちみつ入りの梅干しではなく実際にはちみつを小さじ1杯入れて味を調整しましょう。

白湯ダイエットの注意点

白湯ダイエットの注意点
最後に白湯ダイエットの注意点をお伝えします。白湯ダイエットは簡単に始められますが失敗もしやすいです。間違った考えでおこなうと効果を得にくくなってしまいます。

大事な注意ポイントを4つ挙げました。改めて確認してからダイエットをおこないましょう。

飲みすぎない

前項でもお伝えしましたが、白湯は飲みすぎないようにしてください。1日の目安は800mlです。

特に一度に大量の白湯を飲むと、むくんだり下痢になったりと体に悪影響を及ぼします。大量に飲めば早く効果が得られるわけではありません。

1回につきコップ1杯(200ml)を1日の中で数回に分けて飲むようにしましょう。1日3回の食事30分前と就寝30分前の4回に分けて飲むのがおすすめです。

お茶で代用しない

白湯の代わりに温かいお茶で代用はしないでください。お茶も体を温めますが、白湯との違いはカフェインが含まれていることです。

カフェインには利尿作用があるので摂取すると体内の水分を体外に排出しやすくなり、水分補給としては適しません。また、眠気を覚ます作用もあるのでリラックス効果は得にくくなってしまいます。

白湯には余計な成分が入っていません。内臓に負担をかけない白湯が1番適しています。

過度な食事制限をしない

ダイエット中に過度な食事制限をする人がいます。1食を白湯で置き換えるような過度な食事制限はしないでください。

ある程度、食事の量やメニューを見直すことは必要です。しかし、食べないダイエットはリバウンドしやすくダイエット失敗に繋がるリスクが高いです。

特にダイエット中はタンパク質の摂取が重要です。筋肉をつけることで代謝しやすい、痩せやすい体になります。白湯の摂取を加えれば、より効率良くダイエットをサポートしてくれるでしょう。

基本的なバランスの良い食事を心掛けて、その上で白湯を取り入れてみてください。

運動にも気をつける

効率良くダイエットを進めたい場合は運動も取り入れてみましょう。運動をすると筋肉が増量されて代謝しやすい体になります。

激しい運動をする必要はありません。筋トレなどの無酸素運動も大切ですが、軽いジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を重視しておこなうようにするとダイエット効率が良いです。

白湯の摂取と同様に、1日30分程の運動を継続しておこなうようにしましょう。

白湯ダイエットで健康的に痩せよう

白湯ダイエットは痩せやすい体づくりが期待できるダイエット方法です。代謝アップの他に食べすぎの防止、便秘や冷え性、むくみの予防にも役立ちます。

1日全体を通して800mlの摂取をおこなうようにしてください。飲むときは内臓をじっくり温めるように少しずつ口に含むことが大切です。

ダイエットに正しく白湯を取り入れて健康的に痩せていきましょう。





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パーソナルトレーニングジムFURDI編集部


女性専用AIパーソナルトレーニングジムを運営。
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弊社ジムのインストラクター、栄養士を監修者としておいています。
監修者:FURDI専属トレーナー、専属栄養士


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