
皆さんは豆乳ヨーグルトをご存知ですか?
ヘルシーで健康に良いと雑誌でも特集される豆乳ヨーグルト。
スーパーやコンビニエンスストアでも手軽に買えることから女性を中心に話題になっています。
今回はそんな豆乳ヨーグルトを解説していきます。
豆乳ヨーグルトの美味しい食べ方も紹介していますので、最後までお読みください。
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豆乳ヨーグルトとは?
まず最初に、豆乳ヨーグルトとは何なのでしょうか。
名前からも想像できる通り、豆乳でできたヨーグルトのことです。
豆乳に乳酸菌を加えることで発酵し、ヨーグルトにしています。
豆乳は大豆からできています。
つまり植物性のヨーグルトであり、一般的な牛乳で作られるヨーグルトとは栄養成分や摂取効果が異なります。
また、低カロリー、低糖質、低脂質、ノンコレステロールなのでダイエット中でも食べて良い食品として話題になっているのです。
豆乳ヨーグルトの効果とダイエット効果
次に、豆乳ヨーグルトの摂取効果をご紹介します。
豆乳ヨーグルトにはダイエット効果が期待できる成分も豊富に含まれています。
豆乳ヨーグルトの効果
- 筋肉づくりをサポート
- 脂肪燃焼効果
- 満腹効果
- 美肌効果
- 便秘改善効果
5つの項目に分けて見ていきましょう。
筋肉づくりをサポート
原材料である大豆には植物性タンパク質が豊富に含まれています。
タンパク質は筋肉をつくる為には重要な成分です。
大豆には体に必要なアミノ酸がバランス良く含まれており、良質なタンパク質と言われています。
肉類にも良質なタンパク質が豊富に含まれていますが、脂質も高い特徴があるので摂りすぎてしまうと栄養バランスが崩れてしまうのです。
豆乳ヨーグルトを食べることによって、脂質を抑えながらも良質なタンパク質を摂ることができます。
脂肪燃焼効果
豆乳ヨーグルトにはサポニンという成分が含まれています。
このサポニンは脂肪の燃焼を促進するアディポネクチンという成分をたくさん分泌させる働きを持っています。
腸からの脂肪の吸収を抑える働きもあるので、脂肪が気になる方にとってはサポニンは積極的に摂っていきたい成分の1つになります。
また、植物性タンパク質にも脂肪を燃焼する成分が含まれています。
豆乳ヨーグルトを食べることによって体内の脂肪の燃焼が進むのでダイエット効果が期待できます。
満腹効果
豆乳ヨーグルトには食物繊維が含まれています。
食物繊維は水分を含むと膨らむ性質があるので、摂取すると腸内で膨らんで満腹効果が期待できます。
また、植物性タンパク質は消化・吸収に時間がかかります。
摂取してから暫くは胃腸内に溜まるので、満腹効果が持続することになるのです。
ダイエット中の小腹が空いた時にも豆乳ヨーグルトはピッタリです。
美肌効果
大豆イソフラボンという成分を聞いたことがありますか?
大豆イソフラボンはエストロゲンという女性ホルモンと似た構造をしており、体内のエストロゲンが少ないと大豆イソフラボンが代わりとなって働いてくれます。
エストロゲンは肌のコラーゲン合成にも関わっています。
加齢によってエストロゲンの分泌量が減っていくと、肌のコラーゲン合成が減退してシミやシワが増えていってしまいます。
大豆イソフラボンを摂取することにより、肌のコラーゲン合成は維持するのでハリ・ツヤのある美肌効果が期待できるのです。
豆乳ヨーグルトにはそんな大豆イソフラボンが豊富に含まれています。
便秘改善効果
一般的なヨーグルトにも便秘改善効果が期待できますが、それは主にビフィズス菌や乳酸菌によるものです。
豆乳ヨーグルトには一般的なヨーグルトと同じように含まれている乳酸菌の他に、食物繊維と大豆オリゴ糖が含まれています。
前項で食物繊維は水分を含むと膨らむ性質があるとお伝えしました。
水分を含んだ食物繊維は腸内にある有害物質を掃除してくれます。
その結果、便のかさを増やして体外に排出するので便秘改善効果が期待できます。
また、大豆オリゴ糖は消化・吸収されずに腸の奥にまで届きます。
そして腸内にいる善玉菌のエサとなって腸内を刺激し、便秘改善を促してくれます。
牛乳ヨーグルト(一般的なヨーグルト)との違いは?
豆乳ヨーグルトの効果が分かりました。
それでは、一般的な牛乳が原料のヨーグルトとはどのような違いがあるのでしょうか。
牛乳ヨーグルトとの違い
- 植物性タンパク質が豊富
- 低カロリー&低脂質
- 乳アレルギーでも食べられる
3つの項目に分けて具体的に見ていきましょう。
植物性タンパク質が豊富
一般的なヨーグルトは牛乳に乳酸菌やビフィズス菌を加えて発酵させてできています。
牛乳は動物性タンパク質です。
それに比べて豆乳ヨーグルトは大豆が原料なので植物性タンパク質でできています。
動物性食品を食べられないヴィーガンやベジタリアンでも食べることができるのです。
また、タンパク質は動物性と植物性、どちらも摂ることで体内のアミノ酸バランスを整えることができます。
動物性タンパク質ばかり摂取している方は、植物性タンパク質も摂るようにしましょう。
低カロリー&低脂質
一般的な牛乳ヨーグルトと比べて豆乳ヨーグルトは低カロリーで低脂質です。
コレステロールも含まれていません。
その為、ダイエットに適した食品と言えるでしょう。
揚げ物や脂っこい食事をした後のデザートに牛乳ヨーグルトを食べると、脂質やカロリーをオーバーしてしまいます。
栄養バランスを良くする為に豆乳ヨーグルトを選んでみるのも大切です。
乳アレルギーでも食べられる
豆乳ヨーグルトは牛乳を使っていないので乳アレルギーの方でも食べることができます。
また、乳製品を摂るとお腹の調子が悪くなる乳糖不耐症の方も豆乳ヨーグルトであれば食べることが可能です。
乳製品が理由で作れなかったヨーグルトのレシピを豆乳ヨーグルトに代用して作ることもできるでしょう。
豆乳ヨーグルトはまずい?
豆乳ヨーグルトは一般的なヨーグルトとは異なった効果があり、ダイエット効果も期待できる食品です。
しかし、初めて食べる方にとっては大豆の風味が強くてまずいと感じるかもしれません。
ダイエット効果を期待するなら無糖を選ぶべきですが、無糖のヨーグルトは慣れていないとなおさら苦手に感じるでしょう。
さらに、一般的なヨーグルトと比べてとろみが弱く、そのままの状態は食べにくくもあります。
何度も食べているうちに豆乳ヨーグルトの風味には慣れていきますが、豆乳ヨーグルトを美味しく食べる為には工夫が必要です。
まずいと感じながら食べるよりも、自分が美味しいと感じる食べ方を考えていきましょう。
豆乳ヨーグルトのおすすめな食べ方
次に豆乳ヨーグルトのおすすめの食べ方をご紹介します。
一般的なヨーグルトよりもクセのある豆乳ヨーグルトは他の食品と合わせて食べることで食べやすくなります。
豆乳ヨーグルトのおすすめな食べ方
- フルーツと一緒に食べる
- はちみつやメープルシロップをかけて食べる
- ソースやドレッシングにも
3つの項目に分けて見ていきましょう。
フルーツと一緒に食べる
フルーツと一緒に食べると大豆の風味を抑えることができます。
ビタミンやカリウム等の栄養も摂ることができるので朝食にピッタリです。
豆乳ヨーグルトはとろみが少ないのでフルーツと和えることで食べやすくなります。
缶詰のフルーツはシロップ漬けなので糖分が多いです。
糖分の摂りすぎになってしまう恐れがあるので、生のフルーツや冷凍フルーツを使うようにしましょう。
はちみつやメープルシロップをかけて食べる
甘さを加える時にはちみつやメープルシロップをかけて食べても美味しいです。
砂糖を使うよりもほのかな甘さで豆乳ヨーグルトと良く合います。
はちみつ、メープルシロップ共に栄養価も高く、豆乳ヨーグルトの栄養にプラスして摂取できます。
ただし、1歳未満のお子様が食べる場合には、はちみつは乳児ボツリヌス症の危険性があるので与えないようにしてください。
ソースやドレッシングにも
一般的なヨーグルトをソースやドレッシングに使うことがありますが、豆乳ヨーグルトも同じように使えます。
肉や魚のソース、サラダのドレッシング、アレンジ次第で様々な料理に使用できます。
ポテトサラダに使うマヨネーズの量を減らして豆乳ヨーグルトを混ぜることでカロリーを抑えることもできるでしょう。
まとめ:豆乳ヨーグルトを食べて健康アップ!
豆乳ヨーグルトは一般的なヨーグルトと比べて大豆由来の栄養成分から様々な健康効果が期待できます。
ダイエット中にも食べて良い食品と言えるでしょう。
しかし、大豆独特の風味が強い傾向にあるので慣れていない方は味に少し抵抗があるかもしれません。
工夫をすれば食べやすくなるので、自分が好みの食べ方で豆乳ヨーグルトを取り入れて健康アップしていきましょう。
[参考]
・eヘルスネット「食物繊維」「食物繊維の必要性と健康」「乳酸菌」「腸内細菌と健康」-厚生労働省
・健康長寿ネット「サポニンと効果と摂取量」
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