女性の腹筋を鍛える筋トレ!くびれを作るメニュー6選と効果を高める3つのポイント - 女性専用パーソナルフィットネスジム ファディー FÜRDI
トレーニングノウハウ
女性の腹筋を鍛える筋トレ!くびれを作るメニュー6選と効果を高める3つのポイント
腹筋を鍛える女性
2023年10月23日

「ウエストを細くしたい…」「くびれを作りたい…」と悩んでいませんか?お腹がたるんでいると、椅子に座った時やジーンズをはいてボタンを留めた時などに、お腹のお肉がムニュッとなってとても気になりますよね。

そこで今回は、女性の腹筋を鍛える筋トレ方法を紹介します。美しいくびれのあるウエストを作るメニューや、効果を高めるポイントなどを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。腹筋は一番初めに女性が気にする部位。何もしなければ、どんどんたるんできます。気になるという方は、早めの対応をしましょう。




少し運動したり、軽い食事制限をしていればスタイルをキープできていた20代と違って
女性は年齢を重ねると、さまざまな要因から痩せにくい身体へと変化していきます。

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女性のお腹に脂肪がつきやすい原因は?

こんにゃく麺で太る原因

女性のお腹には「皮下脂肪」がつきやすくなります。身体につく脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があるのですが、皮下脂肪の方が落ちにくくて厄介です。

女性は出産という高エネルギーを要するストレスに耐えられるように、内臓脂肪よりも消費されにくい皮下脂肪をエネルギーとして蓄える傾向があります。特にお腹まわりは、30歳を過ぎると、皮下脂肪は増えるのに腹筋は衰えてくるので、重力に逆らえずたるみ始めるのです。

美しいくびれを作るには腹筋の筋トレが不可欠

筋トレする女性

お腹の皮下脂肪を減らすために、多くの女性がダイエットに励んでいます。しかし、美しいくびれのあるウエストを作るには、ダイエットに加えて、腹筋の筋トレを行う必要があるのです。腹筋の筋トレを行うことで、筋肉の形状が変わり、脇腹や下腹が引き締まって美しいくびれが作られます。また、筋トレによって筋肉量が増加すれば、ダイエット中でも基礎代謝を維持することができるのです

お腹の皮下脂肪を食事制限だけで落とそうとすると、筋肉も一緒に落ちやすくなります。筋肉量が減れば基礎代謝も下がるため、一時的には痩せられても、すぐにリバウンドすることに。そして、リバウンドした後は前回よりも筋肉量が減っているので、ますます太りやすい体質になってしまうのです。筋トレで腹筋を鍛えて、失われたくびれを取り戻すと共に、基礎代謝を高めて肥満の悪循環を断ちましょう。

腹筋の筋トレで鍛えるべき3つの筋肉

筋トレする女性

では、腹筋の筋トレで鍛えるべき筋肉を紹介します。具体的には下記の3種です。

  1. 腹直筋(ふくちょくきん)
  2. 腹斜筋(ふくしゃきん)
  3. 腹横筋(ふくおうきん)

それぞれの筋肉について詳しく見ていきましょう。

1. 腹直筋(ふくちょくきん)

腹直筋

腹直筋とは、肋骨(ろっこつ)から恥骨(ちこつ)へと延びている腹部正面の筋肉です。主に、上体を前方へ丸め込む体幹屈曲の働きをしています。腹直筋は縦に長いので、筋トレを行う際には、上部(オヘソから上)と下部(オヘソから下)に分けて鍛えるのが一般的です。

2. 腹斜筋(ふくしゃきん)

外腹斜筋 内腹斜筋

腹斜筋とは、肋骨(ろっこつ)から腸骨(ちょうこつ)へと延びている脇腹の筋肉です。主に、上体をひねる体幹回旋、上体を横に曲げる体幹側屈の働きをしています。腹斜筋は2種の筋肉で構成されており、表層にあって外から形が見えるのが外腹斜筋。その深層にあるのが内腹斜筋です。

3. 腹横筋(ふくおうきん)

腹横筋

腹横筋とは、骨盤(こつばん)から横隔膜(おうかくまく)にかけて付着しており、お腹まわりをコルセットのように巻いている筋肉です。主に、体幹を安定させて姿勢を保ち、呼吸をコントロールする働きをしています。腹横筋は、腹筋の中で1番深層に位置している筋肉です。

女性におすすめ!腹筋を鍛える筋トレメニュー6選

 

筋トレする女性

それでは、腹筋を鍛える筋トレメニューを紹介します。具体的には下記の6種目です。初心者の方は、この中から2~3種目を選び、無理のない範囲で行いましょう。

  1. ベントニーVシット【腹直筋】
  2. ニートゥーチェスト【腹直筋】
  3. クロスクランチ【腹斜筋】
  4. シーテッドツイスト【腹斜筋】
  5. プランク【腹横筋】
  6. サイドプランク【腹斜筋・腹横筋】

各種目のやり方を詳しく解説します。

1. ベントニーVシット【腹直筋】

筋トレする女性

  1. 床の上に寝て、膝を軽く曲げて両足を床から浮かせる。
  2. 両肩も床から浮かせ、両腕を膝方向に伸ばしておく。
  3. そのまま上体を起こしつつ、膝を90度程度に曲げる。
  4. 上体をできるだけ起こした位置で3~5秒キープする。
  5. キープが終ったら元の位置に戻す。
  6. 上記3~5を繰り返す。
  7. 10~20回×2~3セットを目安にする。ニ

    2. ニートゥーチェスト【腹直筋】

    筋トレする女性

    1. 床に仰向けになって寝る。
    2. 上体を斜めに起こし、肘から先の前腕部を床につけて支える。
    3. 両脚は軽く曲げたまま床からほんの少し浮かせておく。
    4. そのまま両膝を曲げて、胸の方に近づける。
    5. 両膝を胸にできるだけ近づけた位置で3~5秒キープする。
    6. キープが終わったら、両膝を伸ばし元の位置に戻す。
    7. 上記4~6を繰り返す
    8. 10~20回×2~3セットを目安にする。

    3. クロスクランチ【腹斜筋】

    筋トレする女性

    1. 床に仰向けに寝る。
    2. 両手を頭の後ろに回し、頭を床から浮かせた状態にしておく。
    3. 両脚を伸ばし、かかとを床から少し浮かせた状態にしておく。
    4. 右膝を上に突き上げると同時に、左上半身をひねるようにする。
    5. 右膝と左肘をクロスさせながらくっつける。
    6. 右膝と左肘がくっついた位置で3~5秒キープする。
    7. キープが終わったら元の位置に戻す。
    8. 片側ずつ交互に行うようにする。
    9. 片側10~20回×2~3セットを目安にする。

    4. シーテッドツイスト【腹斜筋】

    筋トレする女性

    1. 床の上に寝て、膝を軽く曲げて両足を床から浮かせる。
    2. 両肩も床から浮かせ、両腕を膝方向に伸ばしておく。
    3. そのまま上体を起こしつつ、膝を90度程度に曲げる。
    4. 上体をできるだけ起こした位置で上体を右側にひねる。
    5. 右側にひねった位置で3~5秒キープする。
    6. キープが終ったら左側にもひねり3~5秒キープする。
    7. 上記3の姿勢を維持したまま、左右交互にひねる動作を繰り返す。
    8. 片側10~20回×2~3セットを目安にする。

    5. プランク【腹横筋】

    筋トレする女性

    1. 両脚を真っすぐ伸ばし床にうつ伏せに寝る。
    2. 肘を直角に曲げた状態で肩幅に開き、肘から手首を床につける。
    3. つま先を立ててかかとを床から浮かせる。
    4. 身体全体が一直線になるよう意識する。
    5. その際、肩甲骨を少し寄せるようにし胸は開いておく。
    6. 目線を床に向け、その状態をキープする。
    7. 30~60秒キープ×2~3セットを目安にする

    6. サイドプランク【腹斜筋・腹横筋】

    筋トレする女性

    1. 両脚を真っすぐ伸ばし床に横向きに寝る。
    2. 床に近い方の肘を曲げて、肘から手首を床につける。
    3. このとき、肩の真下に肘がくるようにする。
    4. 肘から手首と床に近い方の足で支えるようにして、床から腰を持ち上げる。
    5. 頭・肩・腰・膝・かかとが一直線になるように意識して身体全体を支える。
    6. 目線を真っすぐ正面に向け、その状態をキープする。
    7. 反対側でも同様に行う。
    8. 片側30~60秒キープ×2~3セットを目安にする。

    腹筋の筋トレ効果を高める3つのポイント

    筋トレする女性

    続いて、腹筋の筋トレ効果を高めるポイントについて解説します。具体的には下記の3つです。筋トレ効果は取り組み方次第で変わりますので、実践する際のポイントを押さえて、より高い効果を目指しましょう。

    1. 回数よりも「効き」を意識する
    2. 3部位をバランスよく鍛える
    3. 週3回以上鍛える

    それぞれのポイントを詳しく解説します。

    1. 回数よりも「効き」を意識する

    腹筋を効果的に鍛えるには、1回1回、正しいフォームでしっかりと効かせることが大切です。回数を多くやろうとすると、フォームが乱れて腹筋への刺激が弱まってしまいます。動作は、腹筋の収縮を意識しながらゆっくりと行い、その上で、回数を増やしていくようにしてください

    腹筋が的確に刺激されていれば、動作の後半で、腹筋に焼け付くような痛みが感じられてくるはずです。腹筋を鍛える際は、正しいフォームで行い、何回やったかよりも、どれだけ効いたかを意識しましょう。

    2. 3部位をバランスよく鍛える

    腹筋を効果的に鍛えるには、「腹直筋」「腹斜筋」「腹横筋」をバランスよく鍛えることが大切です。腹直筋を鍛えることでお腹を正面から押さえつけ、腹斜筋を鍛えることでサイドから押し込み、腹横筋を鍛えることで周囲から締め上げるのです。特に、女性の腹筋は全体的に緩みがちなので、四方八方からお腹まわりを刺激して、失われたくびれを取り戻しましょう。

    3. 週3回以上鍛える

    腹筋の筋トレ効果を高めるには、週3回以上鍛えるとよいでしょう。腹筋は、日常生活での使用頻度が高いため、もともと疲労しにくい筋肉であり、回復も早いのです。そのため、筋トレの頻度が低いと、なかなか発達させることができません。腹筋の発達を促すには、1~2日おきに週3日の頻度を基準とした上で、体力的に問題がなければ、週4~5日に増やしてもOKです

    身体が硬い人は、腹筋のストレッチから始めよう

    筋トレする女性

    身体が硬いまま筋トレを行っても、腹筋が使われず効果はあまり出ません。筋トレ効果を出すためには、腹筋をほぐして動きやすくしておく必要があるのです。そこでおすすめなのが、腹筋のストレッチ。筋トレ前にストレッチを行うことで、腹筋がほぐれて動きやすくなり、刺激が伝わりやすくなります。おすすめのストレッチを紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。具体的には下記の2種です。

    1. 腹直筋をほぐすストレッチ
    2. 腹斜筋をほぐすストレッチ

    各ストレッチのやり方を解説します。

    1. 腹直筋をほぐすストレッチ

    筋トレする女性

    1. 両脚を伸ばして床にうつ伏せに寝る。
    2. 両手を床につけ、上体を起こす。
    3. 両腕を真っすぐ伸ばし、背中を反らす。
    4. 上体はできるだけ正面に向ける。
    5. この状態のまま、20~30秒キープする。
    6. キープが終ったら、ゆっくりと元に戻す。
    7. 2~3セット繰り返す。

    2. 腹斜筋をほぐすストレッチ

    ストレッチする女性

    1. 仰向けに寝て身体を真っすぐに伸ばす
    2. 顔を横に向け上半身をひねっていく
    3. 同時に、上半身とは逆方向に下半身をひねっていく
    4. ひねった状態のまま、20~30秒キープする
    5. キープが終ったら、ゆっくりと元に戻す
    6. 反対側も同様に行う
    7. 左右交互に2~3セット繰り返す

    腹筋の筋トレ効果が現れるのはいつ頃?

    筋トレする女性

    腹筋の筋トレ効果が現れるまでには、3ヶ月程度かかります。1ヶ月目で、ウエストが何となく引き締まってきたと感じることはできますが、はっきりとサイズダウンするのは、2ヶ月目以降になるでしょう。

    もっと早く効果を出したい場合には、食事制限を併用する必要があります。食事制限によってカロリー収支をマイナスにしながら、腹筋の筋トレを継続することで、1ヶ月以内でのサイズダウンも可能となるでしょう

    腹筋の筋トレで女性らしい美しいくびれを目指そう!

    体が引き締まった女性

    女性らしい美しいくびれを作るためには、腹筋の筋トレを行うことが大切です。筋トレで腹筋を的確に刺激することで筋肉の形状が変わり、脇腹や下腹が引き締まって美しいくびれが作られるのです。

    また、筋肉量が増えることで基礎代謝が高まり、ダイエットとの相乗効果で皮下脂肪の燃焼効率もアップします。お腹のたるみが気になる方は、ぜひ腹筋の筋トレを行い、女性らしい美しいくびれのあるウエストを目指してください!





    少し運動したり、軽い食事制限をしていればスタイルをキープできていた20代と違って
    女性は年齢を重ねると、さまざまな要因から痩せにくい身体へと変化していきます。

    美しさを保つために、日々たくさんの努力をされているかと思いますが
    仕事に家事に育児に・・・とにかく時間がない!という方も多いはず。
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    「気になる身体の部位を絞りたい」
    「スタイルをキープをしたい」
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    パーソナルトレーニングジムFURDI編集部


    女性専用AIパーソナルトレーニングジムを運営。
    「正しく」「楽しく」「健康的に」がモットーです。
    読者の方が理想とするカラダになれるよう科学的な根拠の基、信頼のある情報をわかりやすく発信しています。

    弊社ジムのインストラクター、栄養士を監修者としておいています。
    監修者:FURDI専属トレーナー、専属栄養士


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