多くの女性が、理想のウエストを目指してトレーニングやダイエットに励んでいます。
しかし、あと何cm減らせばよいのか、目標が不明確な方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、女性の平均ウエストサイズや理想サイズについて解説します。また、お腹を引き締める筋トレメニューも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
少し運動したり、軽い食事制限をしていればスタイルをキープできていた20代と違って 女性は年齢を重ねると、さまざまな要因から痩せにくい身体へと変化していきます。
ただ、仕事に家事に育児に・・・とにかく時間がない!という方も多いはず。
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日本人女性の平均ウエストサイズと理想サイズは?
自分に合った目標を決めるには、日本人女性の平均ウエストサイズと理想サイズを知り、今の自分のサイズと比較してみる必要があります。
下記の3つのサイズが参考になるでしょう。
- 一般女性の平均ウエストサイズ
- 一般女性の理想ウエストサイズ
- 芸能人・モデルの平均ウエストサイズ
一般女性の平均ウエストサイズは65~70cm
一般女性の平均ウエストサイズは65~70cmです。
これは、大手下着メーカーが発表しているサイズなので、信頼性が高いといえます。
たとえば、こんなイメージ。
ウエスト65~70cmは、適度なサイズで健康的な印象ですね。
一般女性の理想ウエストサイズは60~65cm
一般女性の理想ウエストサイズは60~65cmです。
平均サイズより5cm細く、スカートやズボンのSサイズがはけるようになります。
たとえば、こんな感じ。
ウエスト60~65cmになると、無駄な脂肪がなくスッキリとした印象です。
芸能人・モデルの平均ウエストサイズは57~62cm
芸能人・モデルの平均ウエストサイズは57~62cmです。
一般女性の平均サイズより8cmも細く、維持するには、日常的なトレーニングとダイエットが欠かせません。
たとえば、こんなイメージ。
ウエストが60cmを切ってくると、ズバ抜けて細い印象です。
女性の平均ウエストサイズや理想サイズの算出方法
身長別に、目標とするウエストサイズを算出できる方法もあります。
算出方法は下記の3パターンです。
- 平均ウエストサイズの算出方法「身長×0.43」
- 理想ウエストサイズの算出方法「身長×0.39」
- 細めウエストサイズの算出方法「身長×0.37」
平均ウエストサイズは「身長×0.43」
平均ウエストサイズは「身長×0.43」で求めることができます。
身長158cmであれば、158×0.43=67.94cmとなります。
この算出方法は、エステサロンなどでも使用されているので、信頼性は高いです。
理想ウエストサイズは「身長×0.39」
理想ウエストサイズは「身長×0.39」で求めることができます。
身長158cmであれば、158×0.39=61.62cmとなります。
身長158cmでウエスト61~62cmであれば、見た目の印象はかなり細いです。
細めウエストサイズは「身長×0.37」
細めウエストサイズは「身長×0.37」で求めることができます。
身長158cmであれば、158cm×0.37=58.46cmとなります。
このレベルになると、モデル並みの細さです。
芸能人では、藤田ニコルさんやローラさんが、ウエスト58cmに該当します。
女性のウエストを正しく測定する方法
自分のウエストサイズを知るためには、ウエストの正しい測定方法をマスターする必要があります。測り方によって数値に違いが出てしまうので、注意しましょう。
正しく測定する際のポイントは下記の3つです。
- ウエストの測定位置
- ウエストの測定手順
- ウエストの測定タイミング
ウエストの測定位置
女性の場合、ウエストの測定位置は、最もくびれているところになります。
目安としては、おへそよりも2cmほど上です。
ウエストサイズには、くびれの程度が反映されるのです。
ウエストの測定手順
ウエストを正しく測定する手順は下記の通りです。
- 腰から上が見える鏡の前に立つ
- 背筋を伸ばして姿勢を正し、ウエストの位置を確認する
- ウエストには力を入れずリラックスした状態にしておく
- メジャーを背中から一周させ、おへその横あたりで交差させる
- メジャーは床と水平を保つようにして巻く
- メジャーはきつく巻かず、優しく乗せる感じで
ウエストの測定タイミング
ウエストを測るタイミングは、食前の空腹時がおすすめです。
食後は一時的にウエストが太くなってしまうため、正確な測定が難しいからです。
たとえば、毎回朝食前に測れば、結果にズレが生じにくくなります。
ウエストを細くするカギは骨盤周りの筋肉強化
自分に合った目標が決まったら、目標達成に向けたトレーニングが大切になってきます。
女性がウエストを細くするカギは、骨盤周りの筋肉強化です。
下記の3つの筋肉を強化することで、ウエストが引き締められます。
- 腹横筋
- 腹斜筋(外腹斜筋・内腹斜筋)
- 腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)
それぞれの筋肉の位置を確認しておきましょう。
腹横筋
腹横筋は、腹部の最も深いところにあり、腹部全体をコルセットのように覆っている筋肉です。腹横筋には、腹圧を高め、体幹を安定させる役目があります。
腹横筋が強化されると、腹部全体が締め付けられ、ウエストが引き締まってきます。
また、腹圧が高まり骨盤の位置が安定するので、骨盤とつながっている他の筋肉の動きもよくなり、ウエストの引き締めに役立つのです。
腹斜筋
腹斜筋は、脇腹にある筋肉で、浅層にある外腹斜筋と、中層にある内腹斜筋で構成されています。腹斜筋には、姿勢を支えたり、内臓を正しい位置に保持する役目があります。
腹斜筋が強化されると、前方にずり落ちていた内臓が正しい位置に戻され、ポッコリお腹が解消されてきます。
また、サイドの支えが強化され骨盤の位置が安定するため、骨盤とつながっている他の筋肉の動きもよくなり、ウエストが引き締まってくるのです。
腸腰筋
腸腰筋は、上半身と下半身をつないでいる筋肉で、大腰筋と腸骨筋で構成されています。
腸腰筋が強化されると、骨盤の位置が安定すると共に股関節の動きがよくなります。
股関節の動きがよくなると、大腿部の筋肉と下腹部の筋肉が動きやすくなり、ウエストの引き締めにつながるのです。
ウエストを引き締める筋トレメニュー5選
ウエストの引き締めに効果的な筋トレメニューを紹介します。
自宅でできる下記の5種目がおすすめです。
- プランク
- サイドプランク
- ニートゥーエルボー
- クロスクランチ
- ドローイン
プランク
プランクは、腹横筋の強化に役立ちます。やり方は下記の通りです。
- 両脚を伸ばした状態で、床やマットの上にうつ伏せに寝る
- 肘を直角に曲げた状態で肩幅に開き、肘から手首を床につける
- つま先を立ててかかとを床から浮かせる
- 身体全体が一直線になるよう意識する
- その際、肩甲骨を少し寄せるようにし胸は開いておく
- 目線を真っすぐ下に向け、その状態で30秒〜1分間キープする
※呼吸は止めずに行いましょう。
※初心者は、30秒〜1分間のキープ×3セットを目標としてください。
※週3~4日行いましょう。
※ただし、無理のない範囲で継続的に行うことが大切です。
サイドプランク
サイドプランクは、腹斜筋の強化に効果的です。下記の手順で行います。
- 両脚を伸ばした状態で、床やマットの上に横向きに寝る
- 床に近い方の肘を曲げて、肘から手首を床につける
- このとき、肩の真下に肘がくるようにする
- 肘から手首と床に近い方の足で支えるようにして、床から腰を持ち上げる
- 頭・肩・腰・膝・かかとが一直線になるように意識して身体全体を支える
- 目線は真っすぐ正面を向け、その状態で30秒〜1分間キープする
- 反対側でも同様に行う
※呼吸を止めずに行いましょう。
※初心者は、片側30秒〜1分間のキープ×3セットを目標としてください。
※週3~4日行いましょう。
※きつい場合は、できる範囲で行ってください。
ニートゥーエルボー
ニートゥーエルボーは、腹斜筋・腸腰筋の強化に役立ちます。やり方は下記の通りです。
- 両腕を伸ばし手を肩の真下について四つん這いの姿勢になる
- 右腕と左脚を同時に上げながら真っすぐ伸ばす
- 右腕と左脚を上げた状態で3~5秒間キープする
- キープ終了後、右腕と左脚をゆっくりと曲げ、右肘と左膝を近づける
- 右肘と左膝を身体の中央でくっつける
- 再度、右腕と左脚を伸ばした状態となり、3~5秒間キープする
- ゆっくり曲げる➡伸ばしてキープを、5~10回繰り返す
- 反対側でも同様に行う
※息を吐きながら曲げ、吸いながら伸ばしましょう。
※初心者は、片側5~10回×3セットを目標としてください。
※週3~4日行いましょう。
※きつい場合は、できる範囲で行ってください。
クロスクランチ
クロスクランチは、腹斜筋・腸腰筋の強化に効果的です。下記の手順で行います。
- 床やマットの上に仰向けになって寝る
- 両手を頭の後ろに回し、頭を床から浮かせた状態にしておく
- 両脚を伸ばし、かかとを床から少し浮かせた状態にしておく
- 右膝を上に突き上げると同時に、左上半身をひねるようにする
- 右膝と左肘をクロスさせながらくっつける
- 右膝と左肘がくっついた位置で3~5秒間キープする
- キープが終わったら元に戻していく
- 片側ずつ交互に行うようにする
※息を吐きながらクロスさせ、吸いながら戻しましょう。
※初心者は、片側5~10回×3セットを目標としてください。
※週3~4日行いましょう。
※ただし、無理のない範囲で継続的に行うことが大切です。
ドローイン
ドローインは、腹横筋の強化に役立ちます。やり方は下記の通りです。
- 床やマットの上に仰向けになって膝を立てる
- 大きく息を吸い込みお腹に空気を溜め込む
- このとき、背中を真っすぐにし、肩を上げないようにする
- 限界まで吸ったら息を止める
- 息を思い切り吐き出しながらお腹をへこませていく
- 息を完全に吐き出したら、お腹をへこませた状態を10〜30秒間キープする
- お腹をへこませた状態をキープしながら浅い呼吸を繰り返す
- 上記の動作を1日5回以上繰り返す
※腹式呼吸を伴うため、なるべく空腹状態のときに行ってください。
※直立した姿勢で行ってもOKです。
※初心者は、1日10回を目標としてください。
※無理のない範囲で、できるだけ毎日続けましょう。
まとめ
今回は、女性のウエストの平均サイズや理想サイズを紹介しました。
ポイントをまとめますと、下記の通りです。
- 一般女性の平均ウエストサイズは「65~70cm」
- 一般女性の理想ウエストサイズは「60~65cm」
- 芸能人・モデルの平均ウエストサイズは「57~62cm」
- 身長別に「平均・理想・細め」を算出する方法もある
ウエストを引き締めるには、骨盤周りの筋肉を強化することが大切です。
太めの方は「平均サイズ」を目標に、すでに平均の方は「理想サイズ」を目標にし、女性ならではの魅力的なウエストを手に入れてください!
少し運動したり、軽い食事制限をしていればスタイルをキープできていた20代と違って
女性は年齢を重ねると、さまざまな要因から痩せにくい身体へと変化していきます。
美しさを保つために、日々たくさんの努力をされているかと思いますが
仕事に家事に育児に・・・とにかく時間がない!という方も多いはず。
パーソナルトレーニングジムなら、
限られた時間のなかで効率的にあなたの理想に近づくことができます。
「気になる身体の部位を絞りたい」
「スタイルをキープをしたい」
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